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Q1:シーカヤックによい季節は何時ですか。
南日本海のベストシーズンは６月から８月ですが、それ以外の時期でも穏やかなコンディションであれば気持ちよく漕ぐことができます。特に梅雨時は海が落ち着いていることが多く、味わい深い色調の風景を堪能できます。冬の海は厳しい状況が多いですが、晩秋から初冬にかけては、晴れていて風や波が無く気持ちのよい日もあります。冬ならではのスペシャルメニューも用意しています。装備（服装など）があれば満喫できます。

Q2:雨が降ってもできますか、また悪天候とはどのような天気ですか。
多少の雨なら開催できます。良く晴れた日でも風が強かったり波が高いような時は、エリアの変更や海に出られないことがあります。当日の朝の状態で判断することもありますのでご了承ください。

Q3:どれくらいの体力が必要ですか。
シーカヤックは性別や年齢に左右されないアクティビティとして、その人の個性に合わせた楽しみ方ができます。トレッキングと同様に歩く感覚で、疲れたら休みましょう。参加メンバーの様子に配慮しながら無理のないペースで漕ぎます。心地良い疲れもたまには良いでしょう。

Q4:親子で体験することができますか。
小学生以上なら楽しんでいただけます。それ以下のお子さんとの参加についてもご相談に応じます。ただし、パドリングエリアや体験内容についてはおまかせいただきます。楽しい海時間をお子さんたちと過ごしてください。

Q5:トイレはどうするのですか。
海に漕ぎだせば、トイレはありません。上陸してもトイレがないことがあります。
童心に帰っておおらかに行動しましょう。当店は女性ナビゲーターがおりますので不安のある方はお気軽にご相談ください。

Q6:濡れることがありますか。
シーカヤックは水遊びですので必ず濡れるとお考えください。夏の暑いシーズンなら海に飛び込んだほうがクールダウンできるし、案外楽しいものです。
水温の高い時期は先ず海に入って水に慣れてもらうことから始めます。

Q7:何を着て参加すればいいですか。
綿製品の服は濡れると体温を奪いますので、速乾性のある化学繊維のものがベストです。フィットネス用や登山用のアイテムをお持ちなら代用できるものもあります。日焼け防止と体温調整に長袖のシャツや薄いウインドブレーカーがあると重宝します。フットウエアも水中で歩きやすく脱げにくい吸水性がない素材のもの、つま先やかかとが保護されていて怪我を防止できるタイプを使います。ジーンズやビーチサンダルはご遠慮ください。また、必ずつばのある帽子を被ってください。紫外線避け、寒風避け、不意の怪我の予防にもなります。　　

Q8:ウエアやシューズ、キャンプ道具のレンタルはありますか。
基本的に、カヤックとパドリングのためのギア以外はレンタルの用意がありません。キャンプ道具も同様です。

Q9:腰痛が心配です。
座ったままの姿勢ですので、腰痛のある方やとくにヘルニアの方は必ず申し込みの際にご相談ください。大勢の人と体験されるよりも、お一人またはお友達同士で様子を見ながらのパドリングが良いかもしれません。無理のないセッティングでいきましょう。

Q10:船酔いが心配です。
車の運転者は酔う事があまりないように、通常の海のコンディションなら自分で漕ぐカヤックに酔う事はありません。しかしながら５人以上のツアーになると、穏やかな海でも漕ぎだして５分くらいで気分が悪くなるような先天的に酔いやすい方が、たまに見受けられます。船酔いが心配な方は酔い止めの薬を飲んでおくと安心です。船酔いしてから飲むより効果があります。

Q11:泳げないので、転覆しないか心配です。
必ずPFD ( Personal Floation Device ) を正しく着用していただきますので、沈（転覆）しても頭は水の上に出ています。ナビゲーターのサポートによりカヤックに再上艇できます。

Q12:コンタクトレンズを使っています。
予備のコンタクトレンズを準備してください。（パドリング中は、ナビゲーターがお預かりします。）眼鏡の方は、落とさないよう眼鏡バンドを装着すると間違いありません。

Q13:カヤックを漕ぐ時に持って行くものは何ですか。
防水性のないカメラや携帯、水中に落としてはいけない財布や車の鍵を持っていきたい場合、大切なものはドライバックにしまってナビゲーターがお預かりします。ペットボトル飲料などは水分補給のため、必ず持って漕ぎだしましょう。また、エネルギー補給にキャンディーやチョコレートやナッツ類を用意するのもお忘れなく。

Q14:遊び道具を持っていけますか。
シュノーケルやゴーグルなどがあると楽しいと思います。時間を取って遊ぶなら釣りのタックルを持っていくのもいいですね。